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芳醇な磯の香りと旨みの濃さが感動レベル!鳥取県産天然岩牡蠣『夏輝』!【鳥取・賀露港 鮮魚市場 かろいち 中村商店】(鳥取県鳥取市)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2026年8月21日(金)

目次

鳥取県産岩牡蠣『夏輝』

冬に旬を迎える「真牡蠣」とは異なり、夏に旬を迎える鳥取県の名物「岩牡蠣」。

「天然の岩牡蠣」は全国でも鳥取県をはじめとした日本海の数ヶ所でしか獲れない貴重な水産物といわれています。

鳥取県は大山をはじめとする中国山地から栄養豊かな水が注ぎ込むため、岩牡蠣の成長に適した良質なプランクトンが生息する最高の環境が整っているとのこと。

鳥取県の漁協では、県内で採取された天然岩牡蠣を「鳥取の夏の海のように輝きを放つ天然の岩牡蠣」という意味を込めて、平成17年に「夏輝(なつき)」と命名し、平成19年には商標登録を取得。

鳥取県では「夏輝(天然の岩ガキ)」という名称で「夏のプライドフィッシュ」に選定されており、旬の時期は6月~8月。

特に産卵前の身が大きくなる7月~8月頃が一番美味しいといわれています。

「プライドフィッシュ」とは、全国漁業協同組合連合会が中心となり、各都道府県の漁業協同組合連合会・漁業協同組合が選定する、漁師が選んだ本当に美味しい魚のことです。

「岩牡蠣」は海中の岩盤やコンクリートブロックに付着して成長し、濃密に繁殖した際に殻が窮屈そうに歪に成長した岩牡蠣を「つぼがき」、回りに障害物がなく自由にのびのびと成長した岩牡蠣を「ひらがき」といい、「ひらがき」は見た目も良く、身の入りも良いことから高価格で取引されているとのこと。

「夏輝」の中でも、下殻が平らで全体的に外観が平べったい「ひらがき」で、殻長が13cm以上ある高品質な「夏輝」は、ブランドラベルを付けて販売されています。

このラベル付きの「夏輝」は全体の1割程度しかないという、とても希少でブランドの主役となる存在。

漁獲は主に水深1m~15mの磯に向かって素潜り(一部潜水器具を使用)で行われており、岩に張り付いた岩牡蠣を起こすため、「カキおこし」と呼ばれる鉄製の器具(バールのようなもの)が使用されます。

漁師は資源管理にも取り組んでおり、漁期は6月1日〜8月31日まで、大きさも10cm以上または重量200g以上に制限しているとのこと。

「夏輝」は鳥取県下ほぼ全域の漁港で水揚げされ、有名な境港市場、網代港市場、賀露市場などに集まります。

鳥取県漁業協同組合福部支所では、令和2年には新ブランド「プレミアム夏輝 砂丘の誉(さきゅうのほまれ)」も誕生。

「砂丘の誉」は鳥取砂丘沖合の深い海底(水深18m以深)で長年育った巨大な岩牡蠣(20歳前後)、通称「鳥取砂丘沖ボンベガキ」の中でも、特に巨大(16cm以上)で良型のごく一部のみが認定されるブランド。

こちらは夏輝ラベルに「プレミアム金冠タグ」を装着して販売されているそうです。

牡蠣は焼き牡蠣、カキフライ、カキ飯、酢ガキなど、様々な食べ方が存在しますが、鳥取で定着している一番のおすすめは、レモン汁を落として豪快に食べる「生牡蠣」。

「夏輝」はノロウイルスと貝毒の安全検査が行われており、生で食べても問題ないようになっているとのこと。

鳥取・賀露港 鮮魚市場 かろいち 中村商店

今回訪れたのは、鳥取県鳥取市、賀露港のすぐそばにある『鳥取・賀露港 鮮魚市場 かろいち』。

オープンは2002年11月。

こちらでは鮮魚店やお土産店、お食事処などが併設されており、鮮魚店で買ったばかりの「夏輝」をイートインスペースで食べることも可能。

市場内にも食事処がありますが、市場周辺にも様々な海鮮料理店、鳥取名物すなば珈琲テラス、地場産プラザ「わったいな」、体験型施設「とっとり賀露かにっこ館」などが建ち並び、県東部を代表する観光地になっています。

今回は4店ある鮮魚店の中の『中村商店』というお店で「夏輝」を購入。

こちらは昭和元年(1926年)に鮮魚仲買人として創業。

地元鳥取の漁港(鳥取港、網代港、田後港、赤崎港など)で水揚げされる豊富な種類の鮮魚やカニを、県内外の市場や旅館、料亭などに卸す仲買業や、水産物卸売業、水産物加工業、店舗販売など様々な事業を営んでいるとのこと。

本社はかろいちからすぐそばにあり、かろいち内の店舗は市場のオープン当初である2002年からあるようです。

「夏輝」は全ての鮮魚店で販売していましたが、こちらのお店は1000円未満のお手頃価格のものもあり、2個購入で割引きもしていたのが決め手になりました。

アクセス

場所は鳥取大学前駅から徒歩40分くらいの距離、バス停「かにっこ館前」からすぐ近く。

駐車場は広いものが設けられています。

混雑状況

この日は平日の金曜日、お店には10時50分頃に訪問。

館内はお客さんがそこそこいましたが混雑はなく、イートインスペースも半分くらい埋まっているくらいだったので、待ち時間などはかかりませんでした。

メニュー・商品ラインアップ

夏輝をはじめ、今の時期旬の「白イカ」を中心に、他にも様々な魚が販売されています。

今回は1個900円のものを2個購入し、会計は1700円でした。

感想

【夏輝】1個900円2個1700円(税込)

殻は11cmくらいで夏輝の中では小ぶりサイズ、軽くレモン汁をかけて食べましたが、その芳醇な磯の香りと旨みの濃さは感動レベル。

今まで食べてきた岩牡蠣の中でもトップクラスの美味しさで、もっと大きいものを購入したら良かったかもと後悔しましたし、ラベルが付いた高級なものを食べる価値があると大いに実感しました。

しかし小さなものでもしっかり美味しいというのを知れたのも良かったです。

次回は2000円くらいのものを食べたいと思いますが、巨大すぎる3000円以上のものも気になります。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://karoichi.jp

食べログ

かろいち 海鮮場市場 中村商店

0857-38-8866

鳥取県鳥取市賀露町3-27-1 かろいち 海鮮市場 中村商店

https://tabelog.com/tottori/A3101/A310101/31005261

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