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京都名物『衣笠丼』と、長すぎ太すぎ!見た目のインパクト大の『一本うどん』!【たわらや】(京都府京都市)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2026年4月3日(金)

目次

衣笠丼

京都発祥といわれている、甘辛く炊いた油揚げを短冊に切り、青ネギとともに卵でとじてご飯にのせた丼料理「衣笠丼(きぬがさどん)」。

関西を中心としたうどん・そば店、大衆食堂などで提供されているローカルフードですが、同様の料理は「きつね丼」や「信太(しのだ)丼」とも呼ばれています。

「きつね丼」は一般的に卵でとじずに、甘辛く煮た油揚げとネギのみの場合が多いようですが、卵とじの場合もあり、お店によって様々です。

名前の由来といわれているのは、金閣寺の近くにそびえる「衣笠山」。

「衣笠山」は平安時代、宇多天皇が真夏に雪景色を所望し、山に白絹を掛けて雪に見立てたという伝承からその名前が付いたそうです。

一説では油揚げとネギにふんわり白身の卵がのった姿が、青々とした木々の上に白絹をかけた「衣笠山」を思わせることから、「衣笠丼」と名付けられたといわれています。

起源については定かではないようですが、西陣などの職人が仕事の合間にさっと食べる丼として始まったという説や、太秦の俳優が撮影の合間などに腹を満たすための丼として広まったという説などがあるとのこと。

同じく関西のローカルの似たタイプの料理として、薄く切ったかまぼこや椎茸を卵とじにし、三つ葉や海苔などをトッピングした「木の葉丼」という料理がありますが、かつて「衣笠丼」は「木の葉丼」とともに「なか卯」のメニューに登場したことがあるとのこと。(衣笠丼は2013年、木の葉丼は2014年)

たわらや

今回訪れたのは、京都府京都市上京区、北野天満宮のすぐ近くにあるお店『たわらや』。

店舗は築400年の町屋で、創業は江戸時代の享保年間(1716年~1736年)と伝わっているとのこと。

戦後の物資が不足していた時代に一度閉店したそうですが、1996年に15代目が再開させたそうです。

こちらのお店の名物として知られているのが、驚くほど太くて長い麺が特徴のユニークな一品「一本うどん」。

いつ誕生したのかは不明のようですが、古くからこちらのお店の名物として親しまれていたメニューで、古い記憶や資料をたどり、お店とともに復活させたそうです。

「一本うどん」とともに「衣笠丼」が楽しめるセットメニューもあるので、今回こちらのお店に行ってみることにしました。

アクセス

場所は京福北野線「北野白梅町駅」から徒歩8分くらいの距離、バス停「北野天満宮前」から徒歩1分の近さ。

駐車場は無いので近隣コインパーキングになります。

混雑状況

この日は平日の金曜日、お店には開店15分前の10時45分に到着。

店頭にある名簿を確認したところ、先客2組5人で3番目。

開店までにさらに2組増え、無事1巡目で入店。

名物の「一本うどん」は数量限定で早くに売り切れることも多く、お店のInstagramによると平均してお昼12時前後に売り切れるそうです。

席は予約不可ですが、うどん自体は前日までに予約が可能なので、確実に食べたい場合は予約がおすすめです。

メニュー・商品ラインアップ

目当ての「衣笠丼」と「一本うどん」を同時に楽しめるセットメニューもありますが、今回は同行者と2人での訪問なので、それぞれ単品で注文し、シェアしながらいただきました。

感想

【衣笠丼】1300円(税込)

こちらのお店の衣笠丼は、油揚げ、ネギの他に、かまぼこ、たまねぎが入っているとのこと。

ちなみにご飯は200gあるそうです。

ちなみにメニューには「きつね丼」もあり、こちらは卵でとじていないバージョンのようです。

玉子はふんわりとろっと半熟、油揚げは柔らかくジューシーで、甘さとお出汁が利いており塩気はマイルド。

味付けがとても好みで美味しかったです。

【名物たわらやうどん】800円(税込)

温かいだしに、具材も無しで極太のうどんのみが沈んでおり、見た目のインパクト大。

だしには利尻昆布やサバ、カツオなど数種類の削り節が使用されているそうです。

芳醇な出汁の旨みに、ほんのり甘さが利いたコクのある味わいで感動の美味しさ。

うどんは極太で確かに長いですが、実際は1本ではなくて2本入っています。

元々はこれよりも太くて1本だったという情報も出てきました。

細くなったとはいえ、まるで三重の名物「伊勢うどん」を彷彿させる太さ。

しかし伊勢うどんとは異なり、モチモチとしたコシのある食感を楽しめ、あっさりとしただしともよく馴染み、とても美味しかったです。

別皿の生姜を加えると、味に締まりが出て後味がさっぱりとし、相性抜群でした。

「衣笠丼」や「一本うどん」の他にも、北野天満宮の梅にちなんだ「梅の香うどん」や、梅あん入りの「たわらやどら焼き」など、気になるメニューが色々あるので、また行きたいと思います。

ご馳走様でした!

公式サイト等

Instagram

https://www.instagram.com/tawaraya_kitano

食べログ

たわらや

075-463-4974

京都府京都市上京区御前通今小路下ル馬喰町918

https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260501/26002560

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