訪問日:2018年8月23日(木)
マルトマ食堂


北海道苫小牧市、苫小牧市公設地方卸売市場の中にある、名産の「ホッキ貝」をふんだんに使った様々な料理が楽しめる『マルトマ食堂』。
お店のオープン日は調べてみても記事によって情報がバラバラでしたが、1970年頃のようです。
何度もメディアに取り上げられ、有名人も数多く訪れているという大人気のお店。

苫小牧市は「ホッキ貝」の水揚げ量日本一を誇り、平成14年7月20日にはホッキ貝を「苫小牧市の貝」に制定したとのこと。
「ホッキ貝」はバカガイ科に属する寒海性2枚貝で、正式名称は「ウバガイ(姥貝)」。
名前は元々アイヌ語が由来で漢字の「北寄貝」は当て字という説や、北海道などで採れる「北に寄った貝」であることから「北寄貝」と名付けられた説もあるそうです。
資源保護のため、苫小牧漁業協同組合では貝の産卵期(5~6月)に禁漁期間を設けたり、直径9cm以上の大型の貝だけを水揚げしています。
北海道の規則では7.5cm以上と定められているので、苫小牧では肉厚で大きい良質なホッキ貝が楽しめるそうです。
苫小牧では昔から「ホッキカレー」や「ホッキ貝の炊き込みごはん」など、ホッキ貝料理が郷土の味として定着しているとのこと。
今回は『マルトマ食堂』の名物メニューとして知られている『ホッキカレー』が気になり、行ってみることにしました。
アクセス
場所は苫小牧駅より徒歩30分、車では10分ほどの距離。
駐車場は市場内にありました。
混雑状況
この日は平日の木曜日、お店へは8時前くらいに到着。
お店は朝5時から営業しており、観光客も多く訪れるものの、漁港で働いている漁師の方々の利用も多いそうです。
店内はまだ空席がありましたが、お客さんがいっぱいで大繁盛。
待ち時間はかからず済みましたが、相席になりました。
メニュー・商品ラインアップ



驚くのが飾られているサインの数。
壁にサインがいっぱい飾られているお店はあるものの、天井にまでびっしり貼っているお店は珍しいですね。
メニューは一般的な食堂のような定食や麺類などのラインナップの他、とにかく多いのがホッキ貝を使ったメニュー。
お店のオススメというのは、1300円という値段でふんだんに海鮮を盛り付けたマルトマ丼。
しかし海鮮丼自体は他でも食べられるので、やはり苫小牧に来たからにはホッキ貝を堪能したいところ。
ホッキ貝料理で特に人気なのは『ホッキカレー』で、レトルト製品も販売されているほど。
今回はホッキカレーと、時価と書いてあったホッキ貝の刺身を注文!
この日は600円でした。
感想

【ホッキカレー】1000円(税込)
カレーの具材にはホッキ貝がふんだんに使用されており、ゴロゴロとボリューム満点。
そしてルーとライスも多くてカレー自体のボリュームがすごいです。
トロミのある質感の濃厚な欧風カレーで、ホッキ貝は非常に柔らかく、噛むほどに旨味が染み出します。
ホッキ貝の出汁なのか、とにかく旨味が強くて驚きの美味しさ、食べ応えも抜群で、朝からガッツリエネルギー補充できました。

【ホッキ刺身】600円(税込)
柔らかいですがシャキシャキとした独特の食感、甘味と旨みが相まったコクのある味わい。
こちらもまた絶品で、貝の刺身の中では特に好みです。
ホッキカレーがかなり美味しかったので、帰りにはお土産用のレトルトカレーを購入。
1000円(税込)とレトルトカレーにしてはかなり高かったです。笑
しかしいざ大阪へ帰ってから食べてみると、ホッキ貝の量がお店で食べるものより圧倒的に少なくて驚きました。
多分お店のホッキ貝が多すぎるだけで、このカレーもレトルトカレーとしては十分具が多いのかもしれません。
味は美味しかったのですが、やはりお店のホッキカレーが最高でした。
ホッキ貝メニューを今改めて見返すと、ホッキのアイスクリームという面白いものがあって、当時頼まなかったことを今更後悔しています。笑
また行きたいですね。
苫小牧にはホッキ貝が楽しめるお店が色々あるそうなので、次回は他のお店も開拓してみたいところ。
ご馳走様でした!
公式サイト等
https://www.instagram.com/wasshoiiii_131
食べログ
マルトマ食堂
0144-36-2023
北海道苫小牧市汐見町1-1-13 苫小牧公設地方卸売市場 1F

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