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香ばしいサクフワの絶品スイーツ、広島・宮島で欠かせない名物の『揚げもみじ』!【紅葉堂 広島ekie店】(広島県広島市)

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訪問日:2024年2月25日(日)

目次

紅葉堂

広島を代表する人気スポット、広島県廿日市市の宮島(正式名称:厳島)に本店を構える老舗和菓子店『紅葉堂(もみじどう)』。

創業は明治45年(1912年)、現在は5代目になるとのこと。

創業当時は薄皮まんじゅう、力餅などを製造していたそうですが、広島・宮島名物の代表格「もみじ饅頭」製造を開始してからは、もみじ饅頭が主力の商品に。

もみじ饅頭はお店ごとに餡、生地、ビジュアルなど本当に様々でバリエーション豊富。

こちらのお店では、もみじ饅頭に独自の衣をまとわせて天ぷらにしたという、『揚げもみじ』が看板商品。

毎日作るもみじ饅頭の製造段階で、多少出来栄えの良くないものなどをなんとか美味しく食べることが出来ないかと考え、四代目の言葉をヒントに誕生したそうです。

平成14年(2002年)の元旦に販売を開始し、食べ歩きにピッタリな新名物として、現在まで沢山のお客さんに愛され、宮島観光に欠かせないグルメになっているとのこと。

私も2016年に初めて食べてから、宮島や広島駅に行った際は必ず買いに寄るお気に入りのスイーツ。

2024年2月に公式サイトを確認した時点で、店舗は宮島内に本店、弍番屋、海岸通り店、宮島口にetto店、広島駅に広島ekie店、合計5店舗を展開。

各店舗で取扱商品も異なります。

オンラインショップも展開、広島県内の各地にもみじ饅頭の自動販売機も置いているのも面白いですね。

今回は令和元年(2019年)にオープンした広島駅の『広島ekie店』に行ってきました。

こちらは既に4回目くらい?

宮島よりも広島駅に行く機会が多いので、私はこちらの店舗を一番多く利用しています。

混雑状況

この日は日曜日、お店には10時過ぎに訪問。

この時店内のイートインスペースは空いていましたが、注文してから提供待ちのお客さんが数組待っている状態で、店前は混んでいました。

注文と会計を済ませると、音が鳴る呼び出しの機械を受け取り、提供まで5分くらいの待ち時間がありました。

メニュー・商品ラインナップ

今回は揚げもみじ3種類を注文。

以前は白みそや瀬戸内レモンもありましたが、今回は3種類のみだったので、それぞれ1個ずつ購入。

感想

【元祖揚げもみじ(こしあん・クリーム・チーズ)】各200円(税込)

揚げもみじ部分の見た目は同じですが、串の下の方に種類が書いてあります。

外側はカリッとサックリ、中はフワッとした食感。

カステラ生地の優しい甘さに、衣の香ばしい風味がたまらない美味しさ。

こしあんはホワッと柔らかく上品な甘さ。

クリームはドロッとした質感でコクがあるまろやかな味わい。

チーズはややモッチリとした食感、甘さ控えめで濃厚な味わい。

何度食べても毎回感動する美味しさ、今回も本当に絶品でした。

こちらは揚げもみじが特に有名ではありますが、揚げてない普通のもみじ饅頭も美味しくて大好きです。

自宅で揚げもみじが食べられる「揚げもみじキット」もあり、私も一度楽天で購入したことがありますが、お店ほど綺麗に作れなかったものの、とても美味しかったのでオススメです。

これからも広島に来たら通い続けたいお店です!

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://momijido.com/

食べログ

もみじ堂 広島ekie店

082-236-6224

広島県広島市南区松原町1-2 ekie 1F

https://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340121/34026327/

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この記事を書いた人

日本全国で食べ歩き旅行を楽しんでいます。
特にご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理の提供店を中心に巡っています。
こちらのブログではお店についてや味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についての情報も詳しく解説しております。

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