訪問日:2018年8月18日(土)
鈴木食堂


北海道最東端、根室市の納沙布岬にある『生さんま丼』で有名な『鈴木食堂』。
根室は国内屈指の秋刀魚水揚げ拠点であり、特に根室市の花咲港は秋刀魚水揚げ量日本一の常連。
根室では美味しい秋刀魚を楽しめるお店や、さんま丼を提供しているお店が多い印象。
そして『生さんま丼』は、こちらの鈴木食堂が元祖と言われています。
今回大阪から北海道まで、車で下道を走って稚内までを目指す旅に出ましたが、どうしても道東方面に寄って行きたくて、最東端の根室までやって来ました。
この地にたどり着きたかったというよりは、こちらの『生さんま丼』を含め、根室の美味しいものを食べたかったと言うのが本音です。
アクセス
お店は本土最東端、納沙布岬の灯台のすぐ近く。
納沙布岬は根室駅から車で30分はかかるくらいの距離で、市街地からは結構離れています。
駐車場は店横と、近くの望郷の岬公園の公共駐車場が利用可能。
混雑状況
この日は土曜日、お店へは7時45分頃の到着。
8時からの営業らしく、まだ待ち客もいなかったので、開店まで先頭で待つことにしました。
開店までにお客さんは続々と増えていきましたが、ライダーの1人客ばかりで、開店時で5人待ちでした。
開店後はもちろん1巡目で入店。
この後、自転車旅らしき若者7人組が来店したのですが、どうやらこちらのお店、大人数は入店お断りしているそうです。
大人数で来店を予定している方は注意ですね。
メニュー・商品ラインアップ

メニューは非常にシンプル。
1番人気という、生さんま丼のセットを注文!
生さんま丼に、根室名産の「花咲カニ」の味噌汁が付いたセットです。
感想


【生さんま丼セット】1800円(税込)
眩しい綺麗な銀の皮とピンク色の身、鮮度抜群の生さんまがたっぷり。
生さんまの上には飛び子が乗っています。
生さんまはしっかり脂が乗っており、まさにとろけるような極上の美味しさ。
さっぱりした生姜醤油の味付けも最高に美味しいです。
これご飯が止まりませんね本当に。
生さんま丼は時期によっては冷凍の漬けさんまになるらしく、ちょうどこの8月中旬頃に生さんまに切り替わるという情報を目にし、訪問前はどっちなのかわかりませんでした。
しかしこちらは間違いなく生のさんま。
というのも、ちょうど1週間くらい前に友人がこちらのお店を訪れており、その時の写真と見比べると、初心者が見ても違いが明らかなくらい色が違いました。
漬けでも美味しかったようですが、無事生さんまを食べられて良かったです!

花咲カニも根室に来たら是非食べたかったものの一つ。
花咲カニは「カニ」と名前に付きながら、ヤドカリの仲間に分類される、タラバガニの近縁種とされるカニ。
北海道周辺では本土最東端の納沙布岬から襟裳岬付近の太平洋側、根室半島北側のオホーツク海など限られた海域にしか生息しないといわれています。
花咲カニという名前は、根室市の花咲港で水揚げされることや、茹でると花が咲くように真っ赤になることなどが由来だそうです。
カニといえばなんとなく冬のイメージがありますが、花咲カニの旬は夏〜秋で、ちょうど今良い時期でした。
お椀に豪快に入った花咲カニ。
ハサミで割って身をほじりながら食べ進めますが、棘が痛いので注意ですね。
こちらの花咲カニはカニの身がメインというよりは、あくまで出汁用という印象。
殻は大きいですが、身はそこまでギチッとは詰まってはおらず、少し縮んでいます。
身はパサっとしていますが、カニの風味と味は特に強い印象、濃厚な味わいです。
思ったより身の量は少なかったですが、出汁の旨味が際立ち美味しかったです。
感動の美味しさだった生さんま丼!
塩焼きのイメージが強い秋刀魚ですが、生で食べるのも最高に美味しいです。
遠すぎですが、これはまた食べに来たいですね。
ご馳走様でした!
公式サイト等
食べログ
鈴木食堂
0153-28-3198
北海道根室市納沙布岬36-10

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