訪問日:2019年7月14日(日)
久留米ラーメン清陽軒

九州の白濁豚骨ラーメンの源流といわれる、「久留米ラーメン」を代表する人気店『清陽軒(せいようけん)』。
創業者は香月浩さん。
最初は昭和26年に、義兄と実姉の飯田耕作・輝子夫妻と共に、久留米市野中町で屋台のラーメン屋を始めたそうです。
その後、昭和27年に久留米市縄手町で「清陽軒」を創業。
屋台から発祥した中で、3番目に古い歴史を持つそうです。
店舗営業を開始したのは昭和38年で、最初本店を構えたのは久留米市本町ロータリー。
その後本店の移転や、昭和61年に弟子入りした2代目となる一木公治さんの支店などもありましたが、平成18年に創業から54年間続いた清陽軒は閉店。
しかし平成20年より、復活を望む常連客達の熱い支援をうけ、「清陽軒復活プロジェクト」が始動。
その結果平成21年に屋号を新たに『久留米ラーメン 清陽軒』とし、久留米市諏訪野町に本店を開店。
初代である香月浩さんは平成6年に引退し、平成21年の1月9日に復活を見届けながら永眠したそうですが、初代の意思と味を受け継ぐ2代目の一木公治さんが復帰しました。
そして現在は本店以外にも、文化街店、小郡店、鳥栖店、柳川店と合計5店を展開しています。
今回は本店に行ってきました。
アクセス
場所は花畑駅、南久留米駅、久留米高校前駅からいずれも徒歩12〜3分くらいの距離。
駐車場は店前に台数豊富に設けられています。
混雑状況
この日は日曜日、お店には13時半頃に訪問。


店前には沢山の人が待っていますが、受付機があるので、まずは店内で受付番号のレシートを発行。
この時15組待ちで、待ち時間目安は20分以上と書いてありました。
とりあえず車の中で待ち、時間が近付いた頃にお店の近くへ。
案内されるまでの待ち時間は20分ちょいで、大体時間通りでした。
メニュー・商品ラインアップ




ラーメンメニューは創業からの伝統の味である「屋台仕込みラーメン」と、味わいはそのままにラード不使用の「すっぴん」、他にも麻辣味噌味や、黒マー油を効かせたものなどがありました。
サイドメニューも色々ありますが、特に焼きめしは人気メニューだそうです。
今回は一番人気と書いてあった「屋台仕込み味玉ラーメン」を注文!
感想

【屋台仕込み味玉ラーメン】745円(税込)
スープは国産の豚骨を使用し、使った分だけ新しいスープを継ぎ足し続けていく「継ぎ足し製法」で作られます。
継ぎ足しするスープを作るのには丸3日間を要するとか。
脂っこさはそんなに感じないシャバめの質感で、塩気は強く酸味とコクが相まった味わい。
そして何より印象的なのが、ブワッと激烈に広がる豚骨臭。
店内外に豚骨臭はプンプン広がっていましたが、ラーメン自体の豚骨臭も相当強めで、好みが分かれそうです。
こちらのお店は昔ながらの久留米ラーメンに入る、豚背脂を揚げた「カリカリ」発祥のお店だそうです。
香ばしいサクッとした食感に、ジュワッと染み出すこってりとした脂。
一緒に食べるとパンチの効いた一口に。

麺は豚骨ラーメンのオーソドックスな低加水の細麺。
茹で加減は普通でお願いしたので、シコシコ食感。
チャーシューはスープ同様臭いがかなり強め。
味玉はやや甘めの薄口でトロッと半熟、好みのタイプで美味しかったです。


薬味類は種類豊富。
にんにく醤油はにんにく風味がガツンと効いて、入れすぎると大変なことになりました。笑
個人的に抱く、久留米ラーメンイメージそのままという感じのラーメンでした。
ご馳走様でした。
公式サイト等
公式サイト
食べログ
久留米ラーメン清陽軒 諏訪野町本店
0942-32-9736
福岡県久留米市諏訪野町1798-6

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