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関東風の『長命寺桜もち』発祥のお店!【長命寺 桜もち 山本や】(東京都墨田区)

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本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

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訪問日:2022年5月7日(土)

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長命寺 桜もち 山本や

東京都墨田区の向島にある、桜もち発祥の店として有名な『長命寺 桜もち 山本や』。

桜もちは関東風と関西風とがあり、それぞれを区別して呼ぶ場合、関東風は「長命寺」、関西風は「道明寺」と呼ばれます。

こちらのお店は関東風の「長命寺桜もち」発祥のお店。

創業者である山本新六さんが、享保2年(1717年)に隅田川の土手の桜の葉を樽の中に塩漬けにすることを思い立ち、桜もちを考案して向島の名跡「長命寺」門前で売り始めたそうです。

隅田川の土手は当時から桜の名所だったそうで、桜の時期には多くの人々が集まり、桜もちは大変喜ばれたとのこと。

こちらは小麦粉などを用いた生地を平たく焼いて餡を巻き、外側を桜の葉で包んだお菓子。

関西風の「道明寺桜もち」は、米を乾燥して荒引きした「道明寺粉」(大阪府藤井寺市に位置する道明寺で最初に作られ、保存食として使われたのが起源だとか)を使った餅に餡を入れて、桜の葉で包んだお菓子。

私は大阪出身なので、「桜もち」といえば関西風をイメージし、味もどちらかといえば関西風の方が好みなのですが、関東風も色々な和菓子屋で目にしますし、発祥のお店ということで気になっていました。

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