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(※閉店)ご当地ラーメン『尾道ラーメン』といえば、やっぱりこのお店!【朱華園】(広島県尾道市)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2019年5月8日(水)

目次

朱華園

1947年に創業、広島県尾道市のご当地ラーメン『尾道ラーメン』の代表格として、最も有名かつ人気のお店『朱華園』。

店名は「しゅうかえん」と読み、「朱さんの店」として地元で長年親しまれているのはもちろんのこと、全国のラーメンファンからも愛されている存在。

『尾道ラーメン』は醤油味ベースのスープに平打ち麺の組み合わせ、トッピングには大粒の豚の背脂ミンチが乗っていることが大きな特徴。

尾道におけるラーメンの歴史は戦前にまで遡り、中国福建省出身の張さんという人が、手回しの機械で麺を作り、露店でチャルメラを吹きながら「支那そば」として売り歩いたのが始まりといわれています。

当時は牛骨や豚骨を使い、白く濁ったスープだったとか。

尾道は造船の街だったため、戦前戦中は大陸から来た人々が大勢造船業に従事していました。

戦時中に材料不足になった影響で一時中断されましたが、戦後に造船業が衰えた頃、「中華そば」の屋台を引く者が現れ始め、『朱華園』の創業者である台湾から来た朱阿俊さんもその1人だったとか。

現在の『尾道ラーメン』は、戦前から伝わるものをベースに研究改良して生まれたものといわれています。

大きな特徴については上述の通りですが、やはりお店ごとで様々なスタイルがあり、特に多いのはスープに瀬戸内の小魚の出汁が加えられたもの。

しかし意外にも、朱華園のスープは鶏ガラがメインで豚骨をわずかに使用したものだそうです。

『尾道ラーメン』というジャンルを確立したのは、隣の福山市にある珍味メーカーだといわれています。

そこが販売した「お土産用尾道ラーメン」はスープに鶏ガラと平子イワシを使っており、その商品が大ヒットしたため、以後そのタイプのスープが尾道ラーメンのスタイルとして定着することに。

なので『朱華園』は「うちは中華そばであって、尾道ラーメンではない」と断言しているようです。

しかし『朱華園』は全国的に尾道ラーメンの人気店として知られているという、なんだか特殊なパターンに感じます。笑

やはり尾道でラーメンを食べるとなれば、ここは絶対に外せない名店。

初めて尾道に来た時に最初に食べに行き、その美味しさのファンになりました。

今回久しぶりに尾道に来たのですが、またここの味が恋しくなったので食べに行くことにしました。

アクセス

場所は尾道駅より徒歩15分ほどの距離。

駐車場はお店の南少し離れたところに2台分あるとのこと。

混雑状況

この日は平日の水曜日、13時過ぎに訪問。

以前は土日に訪れたのでかなり混んでいましたが、この時待ち列は4人で結構空いていました。

先に厨房のカウンターで注文と会計を済ませて番号札を受け取り、店員の方の案内で席へ着きます。

列はあっさりと進み、すぐに席へ案内していただきました。

メニュー・商品ラインアップ

メニューは中華そば、ワンタン、餃子、そして酒類。

以前焼きそばも食べたことがあり、これが結構美味しかったのですが、この日は売り切れなのかメニューにはありませんでした。

とりあえず今回は中華そばを注文!

感想

【中華そば】600円(税込)

チャーシュー、ネギ、メンマといったシンプルなトッピングに、大粒の背脂ミンチがちらほら。

細かい背脂が表面を覆っており、少しこってりとしたビジュアルです。

スープは鶏ガラをメインに使用したコクのある味わいで、味は少し濃いめですが、油っこさはなく口当たりはあっさりとしています。

麺は自家製という中細くらいの平打ち麺、ツルツルとした少し柔らかめの食感。

メンマはコリコリ、チャーシューは脂身控えめ。

プルプルの背脂は具材として楽しめ、とても美味しかったです。

このラーメンを食べると尾道に来たなぁって気分になりますね。

訪問当時は5月上旬でしたが、6月上旬に衝撃的な情報を目にしました。

どうやら2代目店主の体調が悪いため、6月19日から再開未定で休業に入るとのこと。

本店は休業ですが、支店である福山市の松永店は18日の営業を最後に完全閉店するようです。

現在は情報を聞きつけたお客さんが食べ納めに殺到しており、連日大行列ができているとか。

私は休業までに尾道に行く時間が作れそうにないので、このまま閉店してしまうと、5月に食べたものが最後になります。

大好きなお店だけにショックが大きいですが、また再開することを願って待ち続けるしかないですね。

ご馳走様でした!

公式サイト等

食べログ

朱華園

0848-37-2077

広島県尾道市十四日元町4-12 

https://tabelog.com/hiroshima/A3403/A340302/34000078

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