訪問日:2019年9月29日(日)
信州酒場 山里

長野県松本市にある、信州郷土料理が楽しめる居酒屋『信州酒場 山里』。
信州の再発見をテーマに掲げており、メニュー約80種の半数以上が郷土料理だそうです。
北から南まで各地域の郷土料理を取り揃えており、まさに信州をまるごと味わえるお店。
鹿、猪、熊、兎などの「ジビエ料理」や、伝統的な「昆虫食」など、珍しい食材を使った面白いメニューも盛り沢山。
こちらのお店は平成10年5月に創業した居酒屋「酒楽」の系列店。
洒楽グループは、長野県松本市に5店舗、(そば居酒屋 蔵のむこう、信州酒場 山里、信州酒場 雷電、松本藩酒場 酒楽、蕎麦と鉄板焼きDining 彩華)、長野市に2店舗(寺町酒場 焚㐂屋、門前酒場 山里)を展開しています。
アクセス
場所は松本駅が最寄りで、徒歩2分の近さ。
駐車場は近隣コインパーキングになります。
混雑状況
この日は日曜日、お店には予約時間の18時に到着。
この日はもう予約でいっぱいという看板が入口に置いてあり、予約無しのお客さんは次々と断られていました。
予約しておいて本当に良かったです。
メニュー・商品ラインアップ




メニューは北から南までの信州郷土料理や、名物の馬肉料理、信州そば、ジビエ、川魚、昆虫食など本当に豊富なラインアップ。
地酒も様々な種類を取り揃えています。
私は運転があるのでお酒は飲めませんでしたが、ソフトドリンクもご当地感があって楽しめます。
今回は3人での訪問。
各々が気になったメニューを注文し、シェアしながらいただきました。
感想
【注文一覧】(価格はいずれも税別表記)
・信州サーモンと大岩魚盛り合わせ1200円
・信州珍味盛合せ880円
・蜂の子の塩炒め880円
・兎肉香草オーブン焼き1200円
・おたぐり580円
・松本山賊焼き1000円


お通しには信州野菜・揚げた蕎麦ガレットと、馬肉のしぐれ煮。
野菜は結構太めでボリュームがあり、コリコリと歯応えのある食感。
甘辛い馬肉入りの濃厚味噌がよく合います。
しぐれ煮は牛肉より淡白ですが、甘辛い濃いめの味付けはご飯が恋しくなる美味しさ。

信州サーモンは長野名物のマス科の養殖魚。
程よく脂が乗った美味しいサーモンという感じ。
岩魚は刺身で食べるのは初めてでしたが、こちらは脂が乗りまくりで絶品!

珍味盛合せは、イナゴ、ザザムシ、カイコの3種類。
大阪ではあまり馴染みのない食文化ですが、以前食べて美味しさにハマってからは長野に来た時の定番。
サクッとパリパリで香ばしいイナゴは、全くクセもなくとても美味しいです。
ザザムシはプチっとした食感に、少し泥っぽい特有の風味がクセになります。
カイコは前食べたものはまろやかな感じでしたが、今回のものは少しパサっとほんのり苦めでした。

そして珍味盛合せに入ってなかったので、つい頼んでしまったのが蜂の子の塩炒め。
昆虫食では蜂の子が1番好きかもしれません。
こちらはクロスズメ蜂をこんがり塩炒めにしたもの。
幼虫っぽいものから、ほぼ成虫みたいなものまで様々でした。
塩気がキリッと利いていて、こちらもクセはほとんど感じません。
幼虫は少しパサつきがありますが、成虫間近はサクサクで特に好み。
成長過程での味の違いも面白かったです。

次は兎肉香草オーブン焼き。
肉がメインの料理と思ったのですが、兎肉自体は少量で、トマト、パプリカ、ズッキーニなどの野菜にトマトソースと香草を効かせたイタリアン風の料理でした。
兎肉は鶏胸肉に近いパサっとした淡白な肉質。
もう少し肉メインで楽しみたかったですが、これはこれで美味しかったです。

おたぐりは南信地方の郷土料理で、馬の腸を煮込んだもつ煮の一種。
馬の腸を洗う際、たぐって寄せたことから名付けられたそうです。
こちらは信州味噌と酒粕で煮込んであります。
汁はあっさりとした優しい味噌味。
もつはプルプルやクニュクニュとした色んな食感のものがあり、脂が乗ってこってりとした味わい。
唐辛子のピリ辛とシャキシャキネギが相性抜群で、臭みもなくとても美味しかったです。

最後は山賊焼。
塩尻市や松本市の名物で、いわゆる唐揚げのような料理。
揚げ物なのに山賊焼という名前なのは、当時は油が高価だったため、節約して揚げ焼きにしたことが由来といわれています。
バリバリというくらい硬めで歯応えのある衣はとても香ばしく、中はにんにく醤油の味がしっかり染みていてとてもジューシー!
ガーリックチップも相性抜群で最高でした。
今回は熊肉系の料理が入荷していなかったのが残念でしたが、珍しい料理を色々堪能できました。
ご馳走様でした!
公式サイト等
公式サイト
https://r.goope.jp/syuraku/free/yamasato
食べログ
山里
050-5869-2002
長野県松本市中央1-4-2 酒楽ビル 2F

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