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芳醇な鶏の風味に醤油の香りが際立つ中華そば!【善laboratory】(大阪府大阪市)

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訪問日:2024年3月8日(金)

目次

善laboratory

大阪府大阪市北区、梅田の阪急かっぱ横丁の近くにて、2021年7月11日にオープンしたラーメン店『善laboratory』。

店主の方は大阪市福島区海老江にある、ミシュランガイド5年連続掲載中の人気ラーメン店「中華そば無限」で修業をされたそうで、無限監修のもとこちらのお店をオープンしたとのこと。

2023年4月1日には「鶏之諺〜TORI NO KOTOWAZA〜」という系列店もオープン。

『善laboratory』は「純系名古屋コーチン丸鶏」をはじめ、数種類の高級丸鶏を使用した醤油ラーメンが看板メニューのお店。

SNSなどで投稿された写真がとても美味しそうだったのでとても気になり、今回初訪問。

混雑状況

この日は平日の金曜日、お店には19時過ぎに訪問。

この時店内は客入り7~8割くらいで結構混んでいました。

メニュー・商品ラインナップ

注文は券売機での食券購入、現金の他にPayPayも対応しているタイプでした。

今回は同行者が人気No.1メニューの「白醤油中華そば 極」を注文したので、私は違う味の「中華そば 極」を注文!

感想

【中華そば 極】1300円(税込)

(メニュー説明)
《スープ》
最高級地鶏である「純系名古屋コーチン」、「青森シャモロック」、「天草大王」、「近江黒鶏」の丸鶏を贅沢に使用しています。
温度調整を何度も繰り返し、24時間かけて丹念に仕上げた自信作です。
《自家製麺》
北海道産100%の小麦粉に、薩摩芋のでん粉を善独自の配合でブレンドしています。
モンゴル天然かん水を使用する事でプリプリもちもちの独特な食感に仕上げました。
《醤油》
島根県松島屋謹製の再仕込み醤油「玄」と京都生醤油など数種類の醤油をブレンドする事でより香りを引き立て、昆布や貝柱でまろやかな醤油たれに仕上げました。
《香味油》
「近江しゃも」、「近江黒鶏」、「近江鶏」から低温かつ長時間かけて抽出した高級油です。

スープは芳醇な鶏の風味と、醤油の香り高さが際立ち、結構濃口の味付け。

麺はやや平打ち形状で中細くらい、確かに独特なモチモチ食感。

「極」は通常版よりもトッピングが豪華で、チャーシュー3枚に味玉付。

チャーシューはレアタイプでモッチリ柔らか、スープで火が通ってからもパサつかず、しっとりとした上品な味わい。

メンマは太めでシャクシャクと食感が良く、中までしっかり味が染みています。

味玉は濃い赤みがかった黄身でドロリとした半熟加減、味付けはしっかりめ。

同行者の「白醤油中華そば 極」も少しシェアしていただきました。

こちらはコクのある鶏の味わいをベースに、煮干しの味わいが顕著に感じられ、味付けは私が食べた中華そばよりもあっさり優しめ。

味付けが好みで、「極」バージョンのトッピングバリエーションもこちらの方が豊富、個人的には白醬油の方が美味しかったです。

次回は昆布水つけ麺を食べてみたいと思います。

系列店の「鶏之諺〜TORI NO KOTOWAZA〜」も『善laboratory』からすぐ近くにあり、こちらも前を通ったらとても美味しそうだったので気になります。

ご馳走様でした!

公式サイト等

Instagram

https://www.instagram.com/zen_laboratory_8/

食べログ

ZEN LABORATORY

06-6467-8900

大阪府大阪市北区芝田1-11-5 

https://tabelog.com/osaka/A2701/A270101/27124204/

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この記事を書いた人

日本全国で食べ歩き旅行を楽しんでいます。
特にご当地グルメや郷土料理、名産を活かした料理の提供店を中心に巡っています。
こちらのブログではお店についてや味の感想だけでなく、ご当地グルメや郷土料理の特徴・歴史についての情報も詳しく解説しております。

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