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永平寺の『町の木』である『油桐』を使ったハレの日の郷土料理『葉っぱずし』!【道の駅 禅の里】(福井県永平寺町)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2026年9月30日(水)

目次

葉っぱずし

福井県の永平寺町周辺を中心とした九頭竜川流域に伝わる郷土料理「葉っぱずし」。

「木葉(こっぱ)ずし」とも呼ばれ、トウダイグサ科の落葉高木「油桐(あぶらぎり)」の葉で、酢飯とマス、しょうがを包んで作る押し寿司です。

酢に漬けた塩マスとしょうがを酢飯にのせ、葉で一つずつ包んで木箱に並べ、重石をして一晩置くのが伝統的な作り方。

この地域で油桐が広まった背景には、初代松岡藩主・松平昌勝公が、実から油を採るために藩内で植樹を奨励したことがあるといわれています。

搾った油は雨傘や提灯などに利用され、いつしか葉も寿司を包むために使われるようになったそうです。

油桐の葉が用いられるのは、保存性や香りの良さに加え、表面に油分があり、ご飯がくっつきにくいことも理由の一つ。

葉をむきながら箸を使わずに食べられるのも特徴で、地域では油桐を「お寿司の木」と呼び、家々の庭先などで大切に育ててきたそうです。

もともとマスには、九頭竜川を遡上するサクラマスが使われていたとのこと。

永平寺町の説明によると、自然の恵みに感謝し、豊作や豊漁を願う気持ちから生まれた料理で、お祭りやお盆、お祝い事など、家族が集まり、客人をもてなすハレの日の味として受け継がれてきました。

油桐は現在、永平寺町の「町の木」にも指定されています。

町では「葉っぱずし」のブランド化や食文化の継承に取り組んでおり、地元の加工グループによる製造・販売のほか、町主催の講習会などを通じて、郷土の味を次の世代へ伝える活動が行われています。

道の駅 禅の里

今回訪れたのは、福井県永平寺町の上志比地区、国道416号沿いにある『道の駅 禅の里』。

福井県内で15番目に誕生した道の駅で、オープンは2016年(平成28年)3月19日。

館内には地元で採れた野菜や米、加工食品、地酒などが並ぶ特産物販売コーナーと、福井ならではの味を楽しめる飲食コーナーを併設。

地元の特産品を使ったオリジナル商品の開発にも力を入れており、永平寺町特産の甘いトウモロコシを使った「ピクニックコーン大福」や、黒龍酒造の酒粕や清酒を使った「大人の吟醸酒饅頭」、上志比にんにくを使った加工品など、個性豊かなお土産が揃います。

また、隣には日帰り温泉施設「永平寺温泉 禅の里」があり、無料の足湯も利用可能。

こちらの道の駅では、地元の加工グループ「このゆびとまれ」が手がける葉っぱずしを取り扱っていると知り、今回行ってきました。

アクセス

場所は山王駅から徒歩11分くらいの距離。

駐車場は27台分(普通車25台・大型車2台)あるとのこと。

混雑状況

この日は平日の水曜日、11時過ぎに訪問。

この時お客さんは数人くらいで空いていました。

メニュー・商品ラインナップ

目当ての「葉っぱずし」は特産物販売コーナーにあり、今回はさくらますの3個入を購入。

感想

【葉っぱ寿司(さくらます)3個】700円(税込)

葉っぱを使ったお寿司には柿の葉寿司、朴葉寿司、笹寿司など様々な種類がありますが、油桐の葉っぱはそれらと比較すると、とても柔らかくしんなりとしていて、香りも控えめの印象。

酢飯は酸味がしっかり利いていて甘さは控えめ、さくらますは程良い塩気で薄めながらしっかりと旨みがあり、何より生姜でさっぱりとしているのが個性的。

福井の「葉っぱ寿司」は今回初めて食べましたが、とても美味しかったです!

ご馳走様でした!

公式サイト等

Instagram

https://www.instagram.com/michinoeki_zennosato

食べログ

道の駅禅の里特産物販売コーナー

0776-64-3377

福井県吉田郡永平寺町清水2-21-1

https://tabelog.com/fukui/A1801/A180103/18007011

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