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全国的に知られる、長崎カステラを代表する有名店!【文明堂総本店 本店】(長崎県長崎市)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2020年2月9日(日)

目次

カステラ

長崎土産といえば真っ先に浮かぶといっても過言ではないほど、定番中の定番の名物として全国的に知られているお菓子「カステラ」。

カステラはポルトガルから伝わった南蛮菓子をもとに、素材や製法などの変化を遂げて、日本独自に発展した「和菓子」に分類されるもの。

ポルトガル人が種子島に漂着したのが1543年(天文12年)、フランシスコ・ザビエルが鹿児島に上陸したのが1549(天文18)年であり、カステラは鉄砲の伝来やキリスト教の布教と共にもたらされたといわれています。

「カステラ」という名前の由来については諸説あるようですが、有力な説といわれているのがスペインの「カスティーリャ王国」。

ポルトガル語で「カスティーリャ」のことを「カステラ」と発音することから、日本に伝えられた際にポルトガル人が「これはカステラ王国のお菓子だ(ボロ・デ・カステラ Bolo de Castella)」と言ったのを聞き、これがカステラの語源になったといわれています。

カステラのルーツになったといわれているものには、スペインの「ビスコチョ」やポルトガルの「パン・デ・ロー」というものがありますが、現在一般的になっているカステラは見た目も製法も異なっているとのこと。

16世紀中頃のカステラ製法書「南蛮料理書」には卵・砂糖・小麦粉の配合がほぼ等分で書かれており、当時は現在より固くて甘くないカステラだったそうです。

1718年刊行の「古今名物御前菓子秘伝抄」によると、江戸中期から幕末になって砂糖や卵を多く使うようになったそうです。

明治に入ってからは良質な砂糖が豊富になり、長崎では水飴も入れられるようになって製法も進歩、さらに甘くて柔らかいしっとりとした食感になり、今のようなカステラが生まれたとのこと。

カステラが長崎で名物になったのは、1571年にポルトガル船との貿易のために長崎港が開港され、以後南蛮文化の中心として急速に発展し、ポルトガル人との交流も盛んに行われカステラを食する機会が多かったことや、鎖国後にも長崎だけは国際貿易都市としてオランダ、中国との貿易でカステラの製法に欠かせない砂糖が大量に輸入されたことが理由といわれています。

文明堂総本店

今回訪れたお店は、長崎の代表的銘菓『長崎カステラ』のお店の中で、定番中の定番というくらい、全国的に知られているお店『文明堂』。

創業は明治33年(1900年)という老舗。

創業者は福砂屋で修業されたという噂をよく目にします。

現在は長崎市江戸町に総本店を構えており、公式サイトの店舗一覧によると、九州地方と中国・四国地方各地に、直営店や委託の販売店を数多く展開しています。

しかしこの店舗一覧のお店以外にも、全国各地にカステラが有名な文明堂が存在しています。

Wikipediaなど様々な記事を参考にしてみると、どうやら1922年に東京支店を展開したのをきっかけに、各地に支店が増えていったようです。

そして長崎に本店を置く文明堂の系列を”総本店”とし、各地の文明堂を総本店から経営分離。

現在『文明堂』関連の会社は長崎の「株式会社文明堂総本店」の他、神戸に「株式会社文明堂神戸店」、浜松に「株式会社浜松文明堂」、横浜に「株式会社文明堂」新宿に「株式会社文明堂東京」、銀座に「株式会社文明堂銀座店」六本木に「株式会社麻布文明堂」と7社が存在しているとのこと。

各社それぞれに独自の公式サイトがあるので、どの文明堂がどこの会社の系列店舗なのかがわかるようになっていました。

菓子製造を撤退した「株式会社麻布文明堂」を除き、各社の代表菓子がカステラなのは同じのようですが、地域性から味が違ったり、独自で製造しているものもあるため、取り扱っている商品ラインナップが異なるようです。

私は文明堂についてカステラの有名店としてふわっと認識していただけで、どの文明堂も同じものだと思っていました。笑

文明堂のカステラはお土産にいただいたり、お土産店等で買ったことはあると思いますが、多分直営店には行ったことがないため、今回『文明堂総本店 本店』に行ってみることにしました。

アクセス

本店の場所は大波止電停のすぐ目の前。

駐車場は近隣コインパーキングを利用。

混雑状況

この日は日曜日、お店には16時前に訪問。

先客は2人のみで空いていました。

メニュー・商品ラインアップ

様々なカステラ類の他、こちらのお店の代表的商品として知られているのが「三笠山」というどら焼きと、カステラを三笠山の皮で巻いた「カステラ巻」。

販売商品は公式サイトでも紹介されており、通販での購入も可能。

今回はカステラのカット包装と、カステラ巻、そして期間限定と思われるランタンフェスティバルのパッケージに惹かれた桃カステラを購入。

感想

【カット包装カステラ プレーン 5個入】810円(税込)

カステラは他に抹茶とチョコレートがありましたが、プレーンを選択。

手頃な量と手頃な価格、そしてお土産にも向いたカット済みの個包装は食べやすくて良いですね。

カステラは契約農場と共同開発したという「南蛮卵」に、100%もち米水飴、グルテン控えめの国産小麦粉などこだわりの素材を使って伝統製法で作られるとのこと。

ふんわり柔らかく、しっとりともそっとの間くらいの食感。

生地は適度な甘さで、比較的あっさりとした上品な味わい。

サクサクとしたザラメの食感の良さが際立つ、美味しいカステラでした。

【春のカステラ巻セット】476円(税込)

期間限定と思われるいちご味もセットになったカステラ巻。

プレーンといちごが2個ずつ入っていました。

同じプレーンでも、こちらのカステラの方がしっとりもっちりした食感でコクのある味わい。

いちごの方はザラメの代わりにいちごジャムの味わいが良いアクセントになっており、とてもフルーティで美味しかったです!

【姫桃菓 2個入】692円(税込)

桃カステラはハート形に切り取ったカステラの上に、着色した糖蜜をコーティングし、中国で古くから長寿の縁起物とされている桃をかたどった長崎の郷土菓子。

長崎では女児が初節句を迎える際に、内祝いの品物として用いられたそうですが、現在では節句の時以外にも宮参りや婚礼、出産祝い等の時にも縁起物として贈答されているそうです。

姫桃菓は小さな食べきりサイズの桃カステラ。

桃の糖蜜はショリショリと驚きの甘さ、カステラはふんわり柔らかですが、舌触りはややパサッとした感じ。

見た目がとても可愛く、味はとにかく甘い!という感じでした。笑

こちらのお店のチョコや抹茶のカステラは食べたことがないので、次回は違う味のカステラを買ってみようと思います。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://bunmeido.ne.jp

食べログ

文明堂 総本店

095-824-0002

長崎県長崎市江戸町1-1 

https://tabelog.com/nagasaki/A4201/A420101/42001412

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