訪問日:2019年9月30日(月)
竹風堂 小布施本店
古くから栗の名産地として知られる、長野県の小布施町。
数多くの栗菓子店が軒を連ね、和菓子や洋菓子など様々なジャンルの栗菓子が楽しめる、栗好きにとっては聖地のような町。
小布施での栗菓子食べ歩きは、長野に来た時の定番の楽しみの一つです。

今回初めて訪れたお店が、創業明治26年(1893年)という老舗の人気店『竹風堂』。
小布施本店のほか、長野県内に数多く店舗を展開しており、観光地などを回っていると頻繁に目にします。
外国産を一切用いず、小布施栗をはじめとした国内産の優良栗のみを使用することにこだわり、創業以来栗菓子作りに取り組んできたというお店。
栗かの子や栗羊羹といった代表的なお菓子はもちろん、こちらのお店では「栗おこわ」が不動の人気を誇るとか。

しかし小布施本店限定で、9月21日〜10月27日までの期間に『栗子餅』というお菓子が販売されるとのこと。
栗の収穫時期にあたる9〜10月の間、小布施では新栗を使ったお菓子が色んなお店で販売されますが、こちらもまた新栗を使った特別メニュー。
小布施の新栗のお菓子で特に有名なのは、小布施堂の「栗の点心 朱雀」。

連日深夜から大行列が出来るほどの人気。
今回小布施に訪れたのは、朱雀が一番の目当てだったのですが、竹風堂でもこんな魅力的なお菓子が販売されるなら、これはもう食べていくしかありません。
本店は1階が販売コーナーで、2階が食事処。
1階は8時からですが、2階は10時からの営業。
こちらの栗子餅は、朝8時半〜9時45分までの間に、2階で提供しているそうです。
食事処の営業時間外のため、この時間は栗子餅のみの販売になるようです。
また持ち帰りが出来ないお菓子なので、必ず店内で食べることになります。
朱雀の整理券を8時半に購入後、提供が9時からになったので、そのあいている30分を利用し、こちらの竹風堂へ栗子餅を食べに行ってきました。
アクセス
場所は小布施駅より徒歩10分弱の距離、国道403号線沿いの立地。
駐車場はコインパーキング形式ですが、30分無料、本店利用で2時間無料になります。
現在の本店は1988年に新設したもの。
本店のそばには旧本店だった諸国民工芸雑貨・自在屋があり、その一角にはジェラートショップマローネがあります。
混雑状況
この日は平日月曜日、お店には8時35分に到着。
30分という限られた時間なので、並んでいたら朱雀を食べた後にもう一度来ようかと思ったのですが、意外にも待ち無しで店内にもお客さんは数人。
並ばずに食べられるのは本当にありがたいです。
メニュー・商品ラインアップ

この時間は栗子餅のみの提供でした。





ちなみに1階の売店はこんな感じです。
感想

【栗子餅】1000円(税込)
店内での食事なので、お茶も出てくるのは嬉しいですね。
半つきの餅米に栗餡を乗せ、その上に新栗の裏漉しをモンブラン風にたっぷり絞ったお菓子。
新栗の裏漉しは少しだけ砂糖を加えたような、素朴で自然な甘さ。
栗の密度が高く、少しパサッとしたような口当たりですが、何より栗の風味の強さと濃厚な味わいに驚きます。
中の栗餡は滑らかでしっかりと甘さがあり、餅はやんわりとモッチモチ。
この全体のバランスが絶妙で、めちゃくちゃ美味しかったです。
つい勢いで食べにきましたが、本当に食べておいて良かったなというお菓子。
個人的には栗の点心朱雀よりも好みで、大満足でした。
ご馳走様でした!
公式サイト等
公式サイト

食べログ
竹風堂 小布施本店
026-247-2569
長野県上高井郡小布施町973

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