訪問日:2024年8月16日(金)
道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村
京都府相楽郡(そうらくぐん)、京都唯一の村である「南山城村」にある道の駅『道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村』。
オープンは2017年4月15日。
食料品や日用品などが並ぶ「村民百貨店」、お茶や採れたて野菜、村の食材や食文化を活かした弁当・惣菜などが並ぶ「村のもん市場」、上質なお茶のスイーツやドリンクが楽しめる「村茶屋」、確かにこの土地で産まれたもの”つちのうぶ”をテーマにした食堂「村風土食堂 つちのうぶ」といった施設が充実。
南山城村では日本の高級茶ブランドである「宇治茶」を支えてきた高品質なお茶が作られており、こちらの道の駅では茶どころだから出来ることを追求し、とことんお茶にこだわった手作りのオリジナルスイーツなどが人気。
私も今回お茶スイーツ目当てで寄っていくことにしました。
アクセス
場所は月ケ瀬口駅から徒歩8分くらいの距離で、国道163号線沿いの立地。
道の駅なので駐車場は広いものが設けられています。
混雑状況
この日は平日の金曜日ですがお盆シーズン、そんなに並んだりということはなかったものの、車もお客さんもかなり多くて混んでいました。
メニュー・商品ラインナップ
様々な商品がある中、確かにお茶を使った商品ラインナップは豊富。
一部商品はオンラインショップでも販売しています。
既に昼食を食べた後だったのでスイーツのみ購入しましたが、食堂でもお茶を使った様々な料理が楽しめるようで、とても魅力的でした。
今回は「村茶屋」で抹茶ドリンクとソフトクリーム、「村のもん市場」でプリンを購入!
感想
【じゃばら×抹茶サイダー】780円(税込)
【村抹茶ソフトクリーム カップ】430円(税込)
「じゃばら」は和歌山県東牟婁郡北山村が原産で、レモンや柚子などと同様に、果肉を食べるのではなく果汁の酸味や果皮の香りを楽しむ香酸柑橘の一種。
こちらのドリンクは和歌山の北山村と京都の南山城村がコラボした商品だそうです。
その色味からは苦味も強く濃厚な抹茶味がイメージされますが、むしろ抹茶感は控えめでマイルド。
甘酸っぱく爽やかな柑橘と蜂蜜の味わいがメインで、とても飲みやすくて美味しかったです。
ソフトクリームは春摘み抹茶ならではのほのかな苦みと濃厚なうま味が特徴とのこと。
こちらはガッツリ抹茶が効いていて、とても香り高く重厚な味わい。
甘さは控えめで苦味も効いていますが、バランスが素晴らしくとても美味しかったです。
【むらちゃプリン(抹茶・焙じ茶)】各410円(税込)
オンラインショップの説明によると、京都府南山城村の上質な抹茶「春摘みオクミドリ」だけをたっぷりと練りこんだ濃厚な抹茶プリンで、道の駅1番の人気商品だそうです。
トロッとなめらかな口当たり、甘さ控えめでほんのり苦味が効いた抹茶の味わいに、クリームと卵のまろやかさが絶妙に調和してとても美味しかったです。
ほうじ茶の方が甘さは強く、濃厚クリーミーな味わいにガツンと香ばしいほうじ茶風味が効いていて、こちらもまた美味しかったです。
他にも気になるお茶スイーツがたくさんあり、食堂も利用したいのでまた必ず再訪したい道の駅です。
ご馳走様でした!
公式サイト等
公式サイト
食べログ
村茶屋
0743-93-1392
京都府相楽郡南山城村北大河原殿田102 道の駅 お茶の京都みなみやましろ村
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