MENU

長野のご当地パン『牛乳パン』!人気NO.1メニュー『サバサンド』!どちらも絶品!【太養パン店】(長野県諏訪市)

当ページのリンクには広告が含まれています。

本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2024年10月7日(月)

目次

牛乳パンとは

長野県内の多くのお店で販売されているというご当地パン「牛乳パン」。

ふわふわしたコッペパンのような生地の間に、牛乳を練りこんだ白いクリームを挟むのが特徴で、形は長方形や丸型、三角などお店によって様々。

諸説あるようですが、一説では「牛乳パンの生みの親」といわれているのは中坪兼吉(なかつぼ かねきち)さん。

中坪さんが駒ヶ根市に在住していたことから、駒ヶ根市では平成30年6月に「牛乳パン生みのまち」宣言を行い、以降県内からパンを集めて紹介・販売するなど、牛乳パンを使ったまちおこしに取り組んでいます。

中坪さんは昭和30年~32年頃に当時伊那市にあった「若増製パン」に勤務していたそうですが、朝5時頃に女性が店に来て「パンはありませんか」と聞かれ、一度は断ったものの「どんなパンでも良い」と言うので、パン粉にして使おうと取ってあったパンにジャムを塗って渡したそうです。

女性は翌日もまた来店し昨日のパンが欲しいと言ったそうですが、ジャムを切らしていたため、今度は菓子用のバタークリームを塗って挟んで渡すことに。

その女性は近所で美和ダム建設作業員の賄いづくりをしている人だったそうで、次の日もまた来店し、「昨日のパンをあるだけ欲しい」と言い、それ以降も毎日訪れるようになったとのこと。

その様子を見ていた若増製パンの社長が中坪さんに商品化の提案をしたところ、最盛期には1日1000個以上焼いても追いつかない人気商品になったそうです。

最初はクリームやパンに牛乳を入れてなかったそうですが、なかなか牛乳を飲むことが出来ない当時の食糧事情もあって、栄養価の高い「牛乳」をパンの名称にしたことも人気商品となった要因の一つといわれています。

実際にパンの生地に牛乳を入れるようになったのは人気が高まった翌年以降の話で、その後も綺麗に四角に焼くことや焼いた皮が剥離するなど課題があり、無数の穴を付けるなどの工夫を重ね、改良に10年くらいかかったそうです。

長野県内各地に広まるきっかけになったのは、人気の高まりを受けて長野県パン組合(平成28年解散)に加盟している各店主から、牛乳パンの講習会を行ってほしいという要望があったこと。

若増製パンの社長は当時組合の理事長を務めており、中坪さんは自社の利益等を考えて最初は反対したそうですが、社長の「みんなに教えて共有し、広げるべきだ」という考えで2日間説得された結果、講習会の講師を務め、現在のように県内に広がる人気商品になったとのこと。

各店舗のパッケージが似通っていることも特徴の一つで、定番なのは半透明の白地に、濃紺の「牛乳パン」という文字、就学前のような少年の全身スケッチ、牛の顔などが印刷されたデザイン。

元々は白地・濃紺文字の牛乳パン・牛の絵は県下統一の袋だったそうですが、少年については木曽福島の「かねまるパン店」のお母さんが、我が子をスケッチしたものを長野県パン組合に共有したことによるといわれています。

牛乳パンを販売しているのはパン専門店に限らず、「Pasco(敷島製パン)」などの大手製パン会社でも販売していることから、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどでも地域限定で購入可能。

太養パン店

今回訪れたお店は、長野県諏訪市の末広に本店を構える『太養パン店』。

創業は1916年(大正5年)という老舗で、現在社長は3代目になるとのこと。

創業者は元々和菓子職人であり、岡谷市で「上田屋」という和菓子屋を営んでいたそうですが、明治政府によるハワイ移民政策の際、ハワイで食べたパンに衝撃を受け、独学でパン作りを開始。

国民の栄養状態が良くなかった当時、パンで「太く養う」ことに貢献したいという想いで「太養パン店」と名付け、和菓子屋を閉店しパン屋を開業したとのこと。

岡谷市で栄えていた製糸業の女工さんたちに好まれ売れ行きは好調だったそうですが、製糸産業衰退とともに伸び悩んだため、1933年(昭和8年)に諏訪市に移転。

第二次世界大戦中にNTTの電波塔の隣に位置していることから、空爆を受けるリスクが高かったため、1945年(昭和20年)に現在地に疎開したとのこと。

本店の他にも「諏訪市角上生鮮市場」、「中央道 諏訪湖サービスエリア(下り)」、「岡谷レイクウォーク内」、「銀座NAGANO」といった商品取扱店があり、オンラインショップも展開。

今回諏訪市に宿泊していたので、近くで朝食を買えるお店を探したところ、朝6時半から営業しているこちらのお店を見つけたので、行ってみることにしました。

アクセス

場所はJR上諏訪駅から徒歩9分くらいの距離。

駐車場は店舗向かいにありました。

混雑状況

この日は平日の月曜日、お店には朝7時10分頃に訪問。

この時会計に7人待ちで店内に入るのが厳しそうだったので、少し外で待ち、私が注文するまでに10分弱かかった印象。

メニュー・商品ラインアップ

こちらのお店はセルフでトレーに取るわけではなく、ショーケースに並ぶパンを店員さんに注文して取ってもらうスタイル。

様々な種類のパンが並んでいてどれも魅力的ですが、今回は長野ご当地パンの「牛乳パン」と、人気NO.1と書いてあった「サバサンド」をテイクアウトで購入!

感想

【牛乳パン】230円(税込)

ミルク風味のバタークリームを使用し、フワッと口溶けがなめらかなのが特徴とのこと。

パン生地はふんわりモッチリ柔らかで、バタークリームは練乳バタークリームのような、少し懐かしさを感じる味わい。

全体の甘さは優しくて、シンプルながらとても美味しいパンでした。

【かたい牛乳パン】263円(税込)

毎週土曜日朝7:30から放送の「所さんお届けモノです」にて、所ジョージさんの依頼で作った硬いVerの牛乳パンだそうです。

噛み応えのあるフランスパン系のハード食感で、普通の牛乳パンよりも風味豊か。

こちらも美味しかったですが、個人的には柔らかい方が好みでした。

【サバサンド】690円(税込)

オーブンで1時間かけてじっくり焼いたサバの半身が丸々入り、他にもたっぷりレタスと玉ネギスライスをフランスパンでサンド、そして味付けは一味マヨネーズ。

モチッと歯切れの良いハード食感の生地に、サバの半身は香ばしくガツンと旨味が凝縮されたような味わい。

野菜はシャキシャキと食感も良くサッパリとしていて、一味マヨネーズは野菜ともサバとも相性抜群。

値段は高めですがその分ボリューム満点で食べ応えがあり、1個で十分お腹がいっぱいになりそうです。

ご馳走様でした!

公式サイト等

Instagram

https://www.instagram.com/taiyo_pangram

食べログ

太養パン店 本店

0266-58-0982

長野県諏訪市末広12-2 

https://tabelog.com/nagano/A2004/A200404/20009264

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (2件)

  • サバサンドは長野のご当地パンでなく、トルコのソウルフードです。
    適当な事を記事にしないで下さい。

    • コメントありがとうございます。
      長野のご当地パンは「牛乳パン」のことで、タイトルは「長野のご当地パン牛乳パン」と、「お店の人気NO.1商品のサバサンド」という趣旨でしたが、混乱を招くようなタイトルを付けてしまい、誠に申し訳ございませんでした。
      ご指摘を踏まえ、タイトルを修正いたしました。
      元々記事本文には「サバサンド」が長野のご当地パンであるという内容は記載しておりませんので、よろしければ、記事本文も一度ご確認いただけますと幸いです。

めんま へ返信する コメントをキャンセル

目次