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淡いピンク色で仕上げるボリューム満点の黒豚ロースカツが絶品!【とんかつ川久】(鹿児島県鹿児島市)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2019年5月1日(水)

目次

かごしま黒豚とは

鹿児島名物の代表格として全国的な知名度を誇る「かごしま黒豚」。

「かごしま黒豚」の定義は、肥育後期にさつまいもを10~20%添加した飼料を60日以上給与しており、鹿児島県黒豚生産者協議会の会員が、県内で生産・肥育出荷したバークシャー種(アメリカバークシャーを除く)であること。

「かごしま黒豚」はその名の通り体毛が黒色ですが、四肢、鼻梁、尾端の6箇所に白斑があることから「六白」という呼び名でも知られています。

他の豚と比べて産子数が少なく、発育が遅いため一般的な豚の1.2倍から1.5倍ほどの肥育期間を経て出荷されるそうですが、筋繊維が細かく歯切れが良いことや、うま味成分のアミノ酸を多く含んでいるなど、他の品種にない利点を多く持っているとのこと。

また肥育後期に甘しょ(さつまいも)を添加した飼料を与えることも特徴で、これにより黒豚の脂肪の質が向上し、うま味、甘味が増すとともに脂肪の融点が高くなり、脂がベトつかずさっぱりとした食味や締まりのある肉質が生まれるそうです。

「かごしま黒豚」のルーツは、今から約400年前に島津18代藩主・家久により琉球から鹿児島に移入されたのが始まりといわれています。

鹿児島の黒豚の名が知られるようになったのは幕末の頃で、外交問題の重鎮・水戸藩主徳川斉昭公に「いかにも珍味、滋味あり、コクあり、何よりも精がつく」と言わしめ、郷土の偉人である西郷隆盛もこよなく愛したといわれています。

明治に入ると在来の黒豚にイギリスから導入したバークシャーと交配することで本格的な品種改良に取り組み、更に味に磨きがかけられたとのこと。

昭和20年代には鹿児島から東京の芝浦へ出荷が行われ、味と品質の良さが評判となったことから、昭和30年代に東京で黒豚ブームが到来。

鹿児島県産の黒豚は高品質な豚肉の代名詞として広く知られるようになったそうですが、昭和30年代半ばに産子数が多く成長が早い白豚が導入されたことで、黒豚出荷頭数は県全体の1.6%まで減少する事態に。

昭和49年に県で黒豚の振興を決定、黒豚の品種改良など生産者や関係者の努力によって頭数や農家数も徐々に回復し、平成2年には生産者を中心とした「鹿児島県黒豚生産者協議会」が設立。

「かごしま黒豚」という名称は平成11年に商標登録されたそうです。

黒豚のブランドは鹿児島県以外にも埼玉県(彩の国黒豚)、群馬県(とんくろー)、岡山県(おかやま黒豚)、香川県(讃岐黒豚)などで生産されていますが、中でも「かごしま黒豚」は別格の扱いで、食肉市場では牛肉並の値段が付けられるそうです。

鹿児島県畜産試験場では、全国で唯一バークシャー種の「系統豚」の造成を行っているそうで、昭和57年に系統豚「サツマ」、平成3年に「ニューサツマ」、平成13年に「サツマ2001」、平成27年に「クロサツマ2015」が完成し、常に肉質の向上を目的に改良され続けているとのこと。

鹿児島では「しゃぶしゃぶ」、「とんかつ」などの人気料理や、「豚骨」といった郷土料理など、黒豚を使った様々な料理が楽しめます。

とんかつ川久

今回訪れたのは、鹿児島県内のとんかつ店の中でも、行列必至といわれる人気店『とんかつ川久(かわきゅう)』。

こちらは百貨店の山形屋で精肉・加工食品・惣菜の製造販売などをしている「瀬戸口精肉店」という会社が営業しているお店。

鹿児島中央駅近くにある本店と、ドルフィンポート店の2店があるそうです。

今回訪れたのは本店になります。

アクセス

場所は鹿児島中央駅の東側すぐそばにあり、駐車場はないためコインパーキングを利用。

混雑状況

この日はゴールデンウィークの祝日水曜日、お店には18時頃の到着。

この時50人くらいの行列でした。

今年のゴールデンウィークはどこも混雑が異常だったので、普段の土日祝はどのくらいかわかりませんが、今回は2時間以上かかったのでかなり疲れました。笑

19時くらいには今並んでいる人だけで売り切れ終了の案内。

並ぶのは疲れましたが、とにかく食べられたことは本当によかったです。

また、現在では整理券の発券機が導入されたようなので、並ぶとしても以前より待つのが楽になっているかもしれません。

メニュー・商品ラインアップ

メニューにはノーマルのとんかつと、高級な黒豚とんかつがあり、値段が大きく異なります。

今回の目当ては黒豚とんかつなので、上黒豚ロースカツ定食を注文!

揚げ時間が20分ほどかかるそうなので、のんびりと待っていました。

向かい合わせの2人席に知らない人との相席という、なんとも言えない状況だったので、ひたすらスマホで作業していました。笑

感想

【上黒豚ロースカツ定食】2500円(税込)

250gのロースカツはボリューム満点。

こちらのお店はお肉を一番美味しい状態という淡いピンク色で仕上げるため、断面はとても美しい色味。

苦手な場合はしっかり加熱してもらえます。

卓上にはゆず味噌、醤油ダレ、ソース。

小さな容器にはカラシと塩が入っていました。

衣はやや薄めで少し剥がれやすいですが、食感はザクッとしっかりめ。

肉は分厚いものの、歯切れが良くて柔らかく、とても食べやすいです。

脂はかなり多いですがギトッとした感じがなく、旨み濃厚な肉汁とともにとろけます。

ゆずみそはさっぱりしてそうでしたが、結構甘さ強めの濃厚なタレ。

醤油ダレはあっさりした味わい。

ソースは辛さと酸味が利いていて1番好みでした。

終盤は少し重たくなりましたが、とても美味しかったです。

黒豚は久しぶりに食べましたが、やっぱり肉のクオリティが高いなと改めて実感しました。

鹿児島は他にもとんかつの名店が多いようなので、次回は新規開拓したいところ。

ご馳走様でした!

公式サイト等

Instagram

https://www.instagram.com/tonkatukawakyu

食べログ

とんかつ川久

099-255-5414

鹿児島県鹿児島市中央町21-13 

https://tabelog.com/kagoshima/A4601/A460101/46000246

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