訪問日:2021年9月23日(木)
BIWAKO DAUGHTERS

滋賀県野洲市の菖蒲にある、琵琶湖の女性漁師が営むお店『BIWAKO DAUGHTERS(ビワコドーターズ)』。
琵琶湖にはビワマス、ニゴロブナ、ホンモロコ、イサザ、セタシジミといった固有種が沢山生息していて、それらを使った琵琶湖特有の伝統食が各家庭で食べられてきたそうです。
お店のある菖蒲は元々漁師町で、店主の祖父母は蜆漁師、両親も湖魚漁師で、三代続く漁師家系。
しかし昔は50軒ほどいた漁師も今は2軒だけになってしまったそうで、琵琶湖でとれる魚の漁獲量は近年大きく減少しているとのこと。
『BIWAKO DAUGHTERS』は代々受け継がれてきた食文化をこれから先も残し、琵琶湖の魚の美味しさを知ってもらいたいという思いから、2016年11月にオープンしたお店。
店舗はオシャレなカフェのような外観。
鮒ずしや海老豆、湖魚の佃煮などの加工品は若い世代も受け入れやすいようにパッケージをアレンジ。
ブラックバスやビワマス、コイなどを使った珍しいサンドイッチやバーガー類も販売しています。
普段なかなか食べられない琵琶湖の魚を手軽に楽しめるのが魅力的で、とても気になっていたお店、今回初訪問です。
アクセス
場所は野洲駅から車で20分くらいの距離。
駐車場は店前に3台くらい駐車可能なスペースがありました。
混雑状況
この日は祝日の木曜日、お店には12時半くらいに訪問。
この時先客は無しで私のみでした。
メニュー・商品ラインアップ





店内には様々な商品が並んでいて、加工品はオンラインショップでも購入が可能。
今回はサンドイッチ系が目当て。
特に食べたかったブラックバスのサンドイッチは無かったのですが、うなぎ、鮒ずし、ビワマスサンドなど残っているものも個性的。
残っている中で気になったものを3個購入しました。
感想

【鮒ずしサンド】1080円(税込)
自家製「鮒ずし」をスライスチーズと一緒にバゲットに挟んだサンドイッチ。
値段は高めですが、鮒ずし自体がそもそも高級なので納得です。
パンチのある酸味と塩気に、ほんのり香る鮒ずしの独特な風味、そこにまろやかなチーズがとても相性良く、想像以上の美味しさ。
臭いと敬遠されがちな印象の鮒ずしですが、こちらの鮒ずしはクセが控えめでとても食べやすかったです。
私は元から鮒ずしが大好きなので最高でしたが、案外苦手な人でも楽しめるかもしれません!

【ビワマスサンド】680円(税込)
スモーク漬けにしたビワマスとクリームチーズを挟み、バジルソースを利かせたサンドイッチ。
ビワマスは琵琶湖固有種であるサケ科の魚。
ほんのりスモーク風味でもっちりと柔らかな食感、あっさりしたスモークサーモンという感じです。
クリームチーズと香り高いバジルソースも相性抜群でとても美味しかったです。

【ビワマスフライサンド?】648円(税込)
商品説明が置いてなかったので正式な商品名は不明ですが、ビワマスのフライにパプリカ、玉ねぎ、レタスなどの野菜を挟み、トマトソースとタルタルソースなどを合わせたサンドイッチ。
お店の方が温め直しをしてくれたのでホカホカでした。
フライの厚みは少し薄めでしたが、ビワマスの味わいとたっぷりソースの旨味が濃厚、野菜も多くてヘルシー、こちらもとても美味しかったです。
次回はブラックバスも食べたいですし、他にもマジカ(ニゴイ)を使用した「琵琶湖のぎょうざ」や、コイのすり身を混ぜ込んだソーセージを挟んだ「琵琶湖のマキマキバーガー」、鮒寿司の飯入りのクリームを使った「琵琶湖のメロンパン」など、まだまだ気になる商品が沢山あるので再訪必至。
朝食付き漁業体験コース(要予約)などもあって、魅力盛り沢山のお店です。
また今年の3月にオープンしたという姉妹店「なまずの寝床」では、なまずバーガーや創作ピザなどが楽しめるようで、こちらも気になります。
ご馳走様でした!
公式サイト等
公式サイト
食べログ
ビワコ・ドーターズ
077-532-7779
滋賀県野洲市菖蒲230

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