訪問日:2026年8月3日(月)
氷見牛

富山県のブランド牛として知られている「氷見牛(ひみぎゅう)」。
氷見といえば一般的には「ひみ寒ぶり」をはじめ海鮮のイメージが強いといわれていますが、実は富山県で最大の肉牛の産地になっているとのこと。
氷見では古くから農耕・運搬などに使う日本在来種の牛が飼われていましたが、昭和に入ってから兵庫県の但馬より雌牛を導入し、それに改良を加えて現在の「氷見牛」になったそうです。
元々は富山県産牛として取り扱っていたそうですが、もっと氷見の牛を全国に知ってもらいたいと、生産農家さんたちが「氷見牛」として売り出し始めたのは1995年から。
2004年には生産者、市役所、JA、市内の卸小売業者など、地域の関係者が「氷見牛ブランド促進協議会」を設立し、以下のような定義も確立されました。
【氷見牛の定義】
氷見市内で12か月以上肥育され、最長及び最終の飼養地を氷見市とする黒毛和種の牛で、公益社団法人日本食肉格付協会が定める牛枝肉取引規格により肉質等級が3等級以上の牛肉をいいます。
「氷見牛」は中山間地の緑豊かな自然環境下で、ストレスを与えないよう適正な飼育密度を保ち、自家生産の優良粗飼料をバランス良く与える熟練した肥育技術で育てられており、現在は8戸の農家が約600頭を生産しているとのこと。
肉質・鮮度・脂肪交雑の三拍子が揃った逸品で、肉質等級の判定基準でも上位等級(A4ランク以上)の比率が8割を超える質の高さを誇っています。


「氷見牛ブランド促進協議会」では「氷見牛認定店グルメマップ」も作成しており、令和6年4月版には19店が掲載されていました。
氷見 牛屋(ぎゅうや)

今回訪れたお店は、富山県富山市、富山駅内の「とやマルシェのれん横丁」にある焼肉店『氷見 牛屋 富山店』。
『氷見 牛屋』は精肉店が直営する焼肉店で、富山県氷見市に本店を構えており、オープンは2008年。
精肉店としての始まりは1948年だそうです。
今回訪れた『富山店』は、「とやマルシェ のれん横丁」の開業とともに2020年6月1日にオープン。
2026年8月に公式サイトを確認した時点で、店舗は焼肉店の『氷見 牛屋』の本店と富山店、高岡市の「牛屋-鐵-」、本店隣接の精肉店「精肉 牛屋」、宿泊・サウナ・鉄板レストラン「GYU-YA VILLA」を展開しています。
これらの精肉店と飲食店を運営するのは「有限会社細川」という会社ですが、同じ1948年の精肉店をルーツに、現在食肉加工・卸を行う別法人「株式会社牛勝」という会社もあるとのこと。
今回は氷見牛が食べたくなったものの、新潟から大阪まで下道での移動中だったので、氷見市の方までは行く余裕がなく、富山駅内にある富山店へ行ってきました。
アクセス

駐車場は富山駅の提携駐車場が周辺にあり、利用金額に応じて割引サービスが受けられます。
混雑状況
この日は平日の月曜日、お店には11時40分頃に訪問。

この時平日なのに富山駅内は大混雑で、「とやマルシェ モザイク横丁 レストラン街」の方はどこのお店も大行列だったのですが、何故か「とやマルシェ のれん横丁」はどこも空いており、こちらのお店も客入り2〜3割くらいの印象ですんなり入れました。
メニュー・商品ラインアップ





今回はお得なランチメニューが目当てで、一番安い『氷見牛焼肉ランチ』を注文!
感想

【氷見牛焼肉ランチ】2035円(税込)

お肉の内訳は氷見牛焼肉×4、もち豚×3、桜姫鶏×3。
他にもサラダ、ご飯、味噌汁、コーヒーゼリーが付いていました。


氷見牛はしっかり火が通ってもむっちりと柔らかく、驚きのジューシーさ。
脂と共に濃厚な旨みが溢れ出し、絶品です。
さらっとした程良い甘辛のタレも相性抜群で、ご飯進みまくりです。
もち豚は脂が多めですがその分旨みも強く、パサつかずモチモチとした弾力のある食感。
桜姫鶏も柔らかくプリッとした食感でジューシー。
どれも美味しかったですが、やはり氷見牛の美味しさは格別で、かなり満足度の高いランチでした。
富山は海鮮だけでなくお肉も美味しいですね。
ご馳走様でした!
公式サイト等
公式サイト
食べログ
氷見 牛屋 富山店
050-5597-9580
富山県富山市明輪町1-220 とやマルシェ のれん横丁

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