訪問日:2026年8月2日(日)
サバサンド

「トルコ生まれ、柏崎育ち」と呼ばれる、新潟県柏崎市のご当地グルメ「サバサンド」。
そのルーツは、トルコ・イスタンブールの名物料理として知られる「Balık ekmek(バルック・エキメッキ)」にあります。
トルコ語で「balık」は魚、「ekmek」はパンという意味で、名称自体はサバに限定されませんが、イスタンブールでは焼いたサバの切り身をパンに挟み、タマネギやレタスなどを加え、塩やレモン汁で味わうシンプルな「サバサンド」が定番。
柏崎の「サバサンド」は、1997年に柏崎トルコ友好協会が主催した第1回トルコ旅行の参加者が、現地で食べた「サバサンド」を帰国後に紹介したことが始まりといわれています。
日本人の好みに合わせてサバを唐揚げにアレンジし、「柏崎トルコ文化村」、「日本海フィッシャーマンズケープ」、「北陸自動車道・米山SA(下り線)」の3か所で販売を開始。
主に高速道路を利用する観光バスのガイドたちの口コミによって「米山のサバサンド」として広く知られるようになり、柏崎を代表するご当地グルメとして定着したそうです。
その後「柏崎トルコ文化村」は2004年に閉園、「日本海フィッシャーマンズケープ」も現在は全面閉館中ですが、「サバサンド」は「北陸自動車道・米山SA(下り線)」と、妙高市の「日本海鮮魚センター 新井店」の2か所で販売されています。
現在、両販売拠点を運営しているのは、石川県金沢市に本社を置く「株式会社エムアンドケイ」。
同社は2026年4月、従来の運営会社だった柏崎市の「株式会社ニッカイ米山」を吸収合併し、新潟エリア部門として事業を引き継いでいます。
日本海鮮魚センター 新井店

今回訪れたのは、新潟県妙高市の国道18号線沿いの「道の駅あらい」にある『日本海鮮魚センター 新井店』。
『日本海鮮魚センター』は、1982年に新潟県柏崎市にオープンした「お魚の三十三間堂 日本海鮮魚センター」が始まりのようで、『日本海鮮魚センター 新井店』は「道の駅あらい」のオープンとともに2000年8月に出店したようです。
近海の旬はもちろん、全国から集めた豊富な魚介類を揃えたお店として2店舗で賑わってきたそうですが、「日本海フィッシャーマンズケープ」にあった柏崎本店は再整備に伴い2024年1月末より一時閉店中とのこと。


目当てのサバサンドは「浜焼きコーナー」で販売しているので、今回買いに行ってきました。
アクセス
場所は新井駅から徒歩46分と駅からは遠め。
道の駅にあるので、駐車場はかなり広めです。
混雑状況

この日は日曜日、お店には9時半頃に訪問。
この時店内はお客さんがちらほらいるくらいで、レジにも待ち列はありませんでした。
しかし目当てのサバサンドは今からだと30〜40分後の販売になるそうなので、一旦出直して10時頃に戻り、無事購入できました。
商品は浜焼きコーナーで受け取り、会計は鮮魚などと同じく店内のレジで行いますが、この時も特に待ち列や混雑はなくすんなり購入できました。
感想


【サバサンド】700円(税込)
米山SAではハーフサイズも販売しているそうですが、こちらではレギュラーのみの販売になるとのこと。
はみ出すくらい大きなサバの唐揚げに、レタスとタマネギ、マヨネーズとシンプルな構成。唐揚げは衣が香ばしくサクサクとした小気味良い食感、身は旨みたっぷりで程良く脂がのっている感じ。
パンはパサつかずふんわりしていて、大きくて食べ応えもあり、ちょっと値段は高かったですがその分満足度も高かったです。
ご馳走様でした!
公式サイト等
食べログ
日本海鮮魚センター 新井店
0255-70-5544
新潟県妙高市猪野山55-16

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