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津和野を代表する銘菓『源氏巻』!今の時期ピッタリの『栗御門』も絶品!【山田竹風軒本店 本町店】(島根県津和野町)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2026年10月11日(日)

目次

源氏巻

島根県津和野町を代表する銘菓『源氏巻(げんじまき)』。

小麦粉や卵、砂糖などを使った薄いカステラ状の生地で餡を包んだ、平たい長方形の和菓子です。

小豆のこし餡が主流ですが、お店によっては粒餡や抹茶餡、白餡などもあり、生地の厚さや焼き加減、餡の甘さなど、お店ごとにそれぞれ違いがあります。

その歴史は江戸時代にさかのぼり、津和野町の資料によると、町が所蔵する民俗資料には1860年(万延元年)の刻印がある源氏巻の包装紙の版木が残っていることから、少なくともこの頃にはすでに作られていたことが分かるそうです。

源氏巻の発祥や名前の由来には諸説あり、主に以下のような話が伝えられています。

●幕末、江戸から津和野へ来た藩主・亀井茲監(これみ)の妻・貢子を慰めようと、御用菓子司「見墹情貫堂」の主人・善一郎が考案したという説。
「源氏巻」という名前は、この際に貢子が紫色の餡に感動し、「源氏物語」の「若紫」に出てくる和歌を詠んだことが由来といわれています。

●元禄期、吉良上野介から辱めを受けた津和野藩主・亀井茲親が刃傷沙汰に及ぶのを防ぐため、家老が贈り物をしたことで吉良の態度を変え、藩の危機を救ったという逸話に由来する説。
その贈り物に源氏巻の原型となる菓子があったとも、小判をカステラ状の生地で包んで贈り、後に小判の代わりに餡を包むようになったとも伝えられています。

現在も町内の様々なお店で製造・販売されており、昔ながらの手焼きを続けるお店や、製造工程を見学できるお店、手焼き体験が楽しめるお店もあります。

山田竹風軒

今回訪れたお店は、島根県津和野町の本町通り沿いにある老舗『山田竹風軒本店 本町店』。

津和野名物「源氏巻」を看板商品に、様々な和洋菓子を製造・販売している老舗で、創業は1885年(明治18年)10月3日。

創業以来代々山田家に受け継がれ、現在は5代目になるとのこと。

2026年10月に公式サイトを確認した時点で、本町店のほかに「新店」、お菓子と和雑貨を扱う「絢店」、源氏巻の直売所を併設した「本社工場」と、津和野町内に4店舗を展開しています。

今回訪れた『本町店』は創業地であり、この地で初代・山田聞蔵氏が源氏巻と和菓子の製造販売を始めたのが山田竹風軒の始まりだそうです。

お菓子の品揃えは直営店随一で、本町店限定の商品もあるとのこと。

また、津和野特産のお茶を飲みながらくつろげる席も設けてあり、店舗横では「源氏巻手焼き体験」も開催しています。

「源氏巻」の販売店の中でも特に有名な印象で、以前から気になっていたお店、今回行ってみることにしました。

アクセス

場所はJR津和野駅から徒歩6分くらいの距離。

駐車場は見当たりませんでしたが、駅前に30分無料のコインパーキングがあったので、そちらを利用しました。

混雑状況

この日は日曜日、お店には7時50分頃に訪問。

この時先客は無しで私のみでした。

メニュー・商品ラインナップ

商品写真は一部のみで、ラインナップは公式サイトで確認できます。

今回は目当ての「源氏巻」と、今の季節にピッタリのお菓子である「栗御門」を購入。

ちなみに源氏巻を食べやすくカットし個包装にした「源氏草子」というお土産に適した商品もありますが、自分で食べる分には普通の「源氏巻」の方がお手頃価格なので、こちらを購入しました。

また、サービスで源氏巻の切れ端もいただき、こちらは日持ちがしないので、この日の朝食にいただきました。

感想

【源氏巻】400円(税込)

こしあんをカステラ生地で巻きあげた定番スタイルで、第23回全国菓子大博覧会において最高位「名誉総裁賞」を受賞したそうです。

カステラ生地はしっとりとパサつかず、芳醇でコクのある味わい。

上品な甘さのこし餡と小豆の風味が相まって、シンプルながらとても美味しかったです。

【栗御門ハーフ】850円(税込)

甘露煮の栗と粒餡をカステラで挟んだお菓子で、全国商工会連合会が主催する「buyer’s room AWARD 2021」において「審査員特別賞」を受賞したそうです。

ちなみに栗の産地として知られている津和野では、この時「津和野の里の栗まつり」が開催されており、こちらのお店も参加店の一つで、掲載されていた栗グルメがこちらの「栗御門」。

「つわの栗」についてはこちらの記事に詳しくまとめました。

こちらのカステラ生地はさらにしっとりふんわり、粒餡と栗の甘露煮がみちっと詰まっており、ほっくりとした食感。

小豆と栗が押し寄せる香り高く濃厚な味わいで、結構小豆の比率が高いのに、栗が前面に出た味わいなのに驚き。

ハーフでも結構食べ応えがありました。

源氏巻も美味しかったですが、個人的にこの「栗御門」は感動レベルの美味しさで、特にお気に入りです。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://tikufu-ken.com

食べログ

山田竹風軒本店 本町店

050-5592-4749

島根県鹿足郡津和野町後田ロ240

https://tabelog.com/shimane/A3204/A320402/32002178

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