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約200種類の品揃え⁉︎大粒の『和知栗(丹波栗)』をふんだんに使った、秋の一大イベント『栗ざんまい』!【道の駅 和】(京都府京丹波町)

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本サイトでは、実際に訪れた際の感想とともに、お店の基本情報や混雑状況、アクセス・駐車場情報、メニューや商品ラインアップなどを可能な範囲で調査し、記事を執筆しています。

名物・ご当地グルメ・郷土料理を取り上げる記事では、その名物の特徴や歴史を詳しく解説しております。

本記事の内容は、確認時点(訪問日・更新日等)の情報に基づいています。メニュー構成や価格、営業時間、定休日などは変更される場合があります。最新の状況は店舗公式サイトやSNS、または直接の問い合わせでご確認ください。

訪問日:2026年10月23日(金)

目次

道の駅 和

京都府京丹波町の北部、和知(わち)地域の国道27号線沿いにある『道の駅 和(なごみ)』。

周囲には山々が広がり、裏手には由良川が流れる自然豊かな環境で、地元の新鮮な野菜や山菜、季節の特産品が充実している道の駅です。

中でも丹波黒大豆「和知黒」や丹波栗「和知栗」、「和知米」などが特産品として知られ、これらを使った加工品や料理、夏の鮎料理なども楽しめます。

国道27号和知バイパスが全線開通した1998年(平成10年)4月にオープンし、現在は「一般財団法人和知ふるさと振興センター」が管理・運営しています。

2015年に京都縦貫自動車道が全線開通したことで来駅客が減少したことを背景に、こちらを目的地として訪れてもらえる「目的地としての道の駅」を目指し、施設の改装やオリジナル商品、季節の企画などを充実させてきたそうです。

2020年(令和2年)2月にはリニューアルを実施。

特にフードコートは、仕切りを撤去して周囲の景色を楽しめる開放的な空間へと生まれ変わり、地元の杉材を使った約40mの木製カウンターを設置。

由良川や河岸段丘の風景を眺めながら、食事やお茶を楽しめるようになったとのこと。

「和キッチン」では地元食材を使った様々な創作料理を提供し、「なごみCafe」では名物の「和栗モンブランソフト」をはじめ、地域や季節の食材を生かしたスイーツも充実しています。

春夏秋冬の季節ごとに開催される「ざんまいシリーズ」も人気で、春は苺を主役にした「春ざんまい」、夏は「鮎ざんまい」、秋は「栗ざんまい」、冬は「餅ざんまい」と、どれも魅力的。

夏には鮎の塩焼きやバーベキューを楽しめる「鮎ガーデン」も営業しています。

今回の目当てである、大粒の「和知栗」をふんだんに使った秋の「栗ざんまい」は、2026年は10月3日から11月30日まで開催。

「和知栗」は「丹波栗」の中でも、京丹波町の和知(わち)地域で生産される栗の呼び名。

オリジナルの栗料理やスイーツに加え、全国各地から集めた栗の商品など、約200種類が揃う、これまでで最大規模の企画だそうです。

「なごみCafe」だけでも50種類の栗メニューが登場し、「和キッチン」では栗ごはんや栗おこわ稲荷、和栗ビーフシチューなど、食事メニューでも栗を楽しめる内容になっています。

以前からこの秋の「栗ざんまい」に行ってみたいと思っていたので、今回は開催時期に合わせて訪問しました。

丹波栗

兵庫県と京都府にまたがる丹波地方を中心に栽培され、秋の味覚として親しまれている「丹波栗」。

「丹波栗」は特定の品種名ではなく、この地域で生産される栗の総称。

広い意味では隣接する大阪府能勢地域の栗を含めて紹介されることもありますが、大阪府内では主に「能勢ぐり」や「能勢栗」の名称で親しまれています。

兵庫県では丹波市や丹波篠山市、京都府では福知山市や綾部市、亀岡市、南丹市、京丹波町などが主な産地として知られています。

大きな特徴は、粒の大きさと豊かな風味、甘み。

品種や調理方法によっても異なりますが、ほくほくとした食感や、きめ細かな口当たりも魅力です。

盆地特有の昼夜の寒暖差や土壌などの自然条件に加え、剪定や土づくりといった生産者の手入れが品質を支えています。

また、収穫後に低温で貯蔵し、でんぷんの糖化を進めて甘みを引き出した栗を販売する生産者もいます。

その歴史は古く、平安時代に編纂された「延喜式」には、丹波国から栗を貢進した記録があり、11世紀の「新猿楽記」にも丹波栗の名が登場します。

古くから産地の名を冠して知られていた栗で、江戸時代には魚商人の往来や武士の参勤交代などを通じ、各地へ名声が広まったといわれています。

代表的な品種は「銀寄(ぎんよせ)」と「筑波(つくば)」。

「銀寄」は大粒で風味が良く、「筑波」は収量が多く、料理や菓子づくりにも幅広く利用されています。

このほか、早生品種の「丹沢(たんざわ)」や、加熱すると渋皮をむきやすい「ぽろたん」、食味の良い晩生品種「美玖里(みくり)」なども栽培されており、丹波栗といっても品種によって収穫時期や食感、加工のしやすさが異なります。

中でも古くから栽培されてきた代表品種の「銀寄」は、現在の大阪府豊能郡能勢町発祥の品種。

1753年(宝暦3年)に広島から持ち帰った栗をまいたことが始まりとされ、その中から品質の良い木が選ばれて広まりました。

丹波栗の歴史は、隣接する北摂地域とも深く関わっています。

主に9月から10月に旬を迎え、栗ご飯や焼き栗、甘露煮、渋皮煮のほか、モンブランや栗きんとんなどにも使われる丹波栗。

長い歴史と栽培の技術に支えられた、丹波の秋を代表する特産品です。

アクセス

場所はJR和知駅から徒歩18分くらいの距離。

駐車場は道の駅なのでかなり広めです。

混雑状況

この日は平日の金曜日、道の駅には朝9時10分頃に到着。

この時既にお客さんが多く、売店にはずらっと列ができていました。

今回は50種類の栗メニューを揃えた「なごみCafe」が目当て。

「なごみCafe」は9時半からの営業で、この時点で既に2組が並んでおり、開店時間までには20人くらいの待ち列になりました。

しかし目当ての「栗ざんまい」のメニューは、平日は10時半からの注文になるそうで、こちらの注文用紙置き場から並ぶ必要があるとのこと。

まだこの時は誰も並んでいなかったので、一旦この時注文可能なメニューの中から、大人気メニューである『モンブランモンブラン』のみ注文。

9時50分に改めて「栗ざんまい」に並び始めたところ、この時5人の待ち列ができていました。

この後10時には20人以上が並び始めたからなのか、早めに紙が置かれ、注文受付を開始。

注文・会計後に番号札を受け取り、フードコートの席で呼び出されるのを待ちますが、注文内容によって順番が前後し、私は10時半頃に受け取りました。

感想

【モンブランモンブラン】1200円(税込)

ボリューム満点のソフトクリームに、栗粉と栗ペーストをトッピングしたスイーツですが、栗ペーストは通常の和栗モンブランソフトのなんと2倍。

程良い甘さの栗ペーストは濃厚でとても風味豊か、ソフトクリームは濃厚ながら甘さは上品で、栗の美味しさを引き立てます。

今回は同行者と2人での訪問ですが、シェアしながら食べても満足度が高い一品でした。

【和栗ごろごろPIZZA】500円(税込)

元々は生クリームがトッピングされていたのか、パンが温かいのでべちゃべちゃに溶けてしまっています。笑

しかしパンはパサつかずもちもちで、たっぷりの栗&生クリームとのハーモニーが素晴らしく、見た目とは裏腹に絶品のピザでした。

【和栗プリンアラモード】900円(税込)

ぷるっとかためのレトロプリンに、栗粉と渋皮栗、生クリームをトッピング。

底にはしっとりもっちりとした卵感強めのスポンジ系の生地が入っていました。

こちらはまろやかなプリンの味の存在感が大きく、少し栗が負けている印象。

スイーツとしては美味しいのですが、カラメルが欲しかったのと、栗スイーツ目当てで食べるのは少し物足りないという結果でした。

【揚げ栗】600円(税込)

焼き栗はよく食べますが、揚げ栗は今回初体験。

素揚げされた渋皮はパリッと香ばしく、中はホクホクでふわっと栗の香りが広がり、程良い塩気が栗の自然な甘さを引き立てます。

シンプルながら絶品、これは家でも試してみたいですね。

【栗茶&栗和菓子セット】800円(税込)

栗きんとん、渋栗きんとん、柿木栗(かきぼっくり)の3種類に、温かい栗茶が付いたセット。

少しもそっとしていてポロポロと崩れやすい質感ですが、香り高い栗の味わいをストレートに楽しめます。

渋栗きんとんは甘さとコクが増した感じ、柿木栗は干し柿の中に栗きんとんが入っていて、こちらは柿の味わいがかなり強め。

個人的には普通の栗きんとんが一番好みでした。

栗茶は香りも味もほんのりと甘さがあり、すっきりとした飲み口で、こちらも美味しかったです。

今回注文した中では、特にモンブランモンブランとピザ、揚げ栗がお気に入り。

他にもまだまだ気になるスイーツがありますし、食事系メニューも食べてみたいので、また参戦したいイベントです。

ご馳走様でした!

公式サイト等

公式サイト

https://wachi-nagomi.com

食べログ

道の駅 和

0771-84-1008

京都府船井郡京丹波町坂原上モジリ11番地

https://tabelog.com/kyoto/A2608/A260803/26017795

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